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総本山に激甚の被害を及ぼす可能性ある「富士川河口断層帯巨大地震」の切迫に鑑み、急ぎ完璧なる免震構造の新御宝蔵を建設し、以て近き広宣流布・国立戒壇建立のその日まで、本門戒壇の大御本尊を専ら秘蔵厳護し奉るべきの事。
右、重ねて強く要請する。
続きを読む 建白書
細井日達の悪臨終が白日に晒された衝撃が宗門に走っているようです。それも、かなり強く。
続きを読む 「細井日達の悪臨終についての反論」のウソ
いま翻ってこの三大謗法を見るに、そこに通底しているものは、戒壇の大御本尊に対し奉る不敬冒涜と、汝の大御本尊への信の無さである。
続きを読む 「最後に申すべき事」(6)
大聖人は謗法与同を厳しく誡め給うて云く
「法華経の敵を見ながら置いて責めずんば、師檀ともに無間地獄は疑いなかるべし。乃至、何に法華経を信じ給うとも、謗法あらば必ず地獄にをつべし」(曽谷抄)と。
続きを読む 「最後に申すべき事」(5)
あるべからざるこの大謗法がなぜに起きたのか。――その動機を一言でいえば、栄達の道が閉されたと思い込んだ汝の憤懣である。
続きを読む 「最後に申すべき事」(4)
すべての犯罪に動機があることは、世法・仏法ともに同じである。
では、宗門教学部長の要職にあった汝が、なぜに御本仏の一期の御遺命を破壊せんとするほどの大罪を犯したのかといえば、それは名利である。宗門を牛耳る権力者・池田大作の寵を得れば、宗門の最高位にも登れると夢見たのであろう。
続きを読む 「最後に申すべき事」(3)
返書において、汝は己れの三大謗法の疵を隠すため、初めに「法主絶対論」を振りかざして問答無用と威し、さらに小生の過去の発言を歪曲しては誣言を並べている。よってこのたばかりを、まず打ち砕いておかねばならない。 続きを読む 「最後に申すべき事」(2)
小生は平成十七年三月二十五日、貴殿に対し「対決申し入れ書」を送附した。
その趣旨は――
続きを読む 「最後に申すべき事」(1)
「事の戒壇」の定義を変更した宗門のたばかりは、平成2年の諫暁書「正本堂の誑惑を破し懺悔清算を求む」にて浅井先生は完膚無きまでに破折されています。