建白書

冨士大石寺顕正会 会長 淺井昭衞

総本山に激甚の被害を及ぼす可能性ある「富士川河口断層帯巨大地震」の切迫に鑑み、急ぎ完璧なる免震構造の新御宝蔵を建設し、以て近き広宣流布・国立戒壇建立のその日まで、本門戒壇の大御本尊を専ら秘蔵厳護し奉るべきの事。

右、重ねて強く要請する。
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「最後に申すべき事」(3)

第二章 「御遺命破壊」についての反論を破す

すべての犯罪に動機があることは、世法・仏法ともに同じである。
では、宗門教学部長の要職にあった汝が、なぜに御本仏の一期の御遺命を破壊せんとするほどの大罪を犯したのかといえば、それは名利である。宗門を牛耳る権力者・池田大作の寵を得れば、宗門の最高位にも登れると夢見たのであろう。
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「最後に申すべき事」(2)

第一章 「法主絶対論」等の欺瞞を破す

返書において、汝は己れの三大謗法の疵を隠すため、初めに「法主絶対論」を振りかざして問答無用と威し、さらに小生の過去の発言を歪曲しては誣言を並べている。よってこのたばかりを、まず打ち砕いておかねばならない。 続きを読む 「最後に申すべき事」(2)